新たな挑戦に向けて
- 大輔 城野
- 2022年4月1日
- 読了時間: 2分
2021年度は、今自分が持っているものを何かひとつでも活かすという面と、新たな挑戦のために自分を更新するという面がありました。
"Out of the Box"という言葉のとおり、自分の箱があって(もちろん中身を詰めて)、はじめてそこから抜け出す意味が出てくるのですが、それはとても難しいことだと思っています。
このままでもイイかな。いや、むしろこのままがベストだな。
本当にそう思うことも多々あって、そんな自分に少しだけ抵抗しようと抜け出しているフリをしていることもあります。そういうときは無理しないことにして、そんな自分を放置しています。
でも、どこかのタイミングで抜け出すチャンスがあります。自分の箱を脇に置いておいて、違うものを入れてみようと思えるときが来ます。
異質なもの、苦手なものと、どんな関係をつくる?
興味もない、楽しくもないと思っているものに自分の心がどう開いていくのか(いや開かないだろう)と疑問に思います。実はそこに明確な解はなくて、単純な憧れだったり、羨ましさだったりします。それぞれの主観です。
大切なのは、自分自身も相手にとって「異質」だろうと思っておいて、その相手が自分に出会ってから少しずつ「抜け出せる」きっかけに近づいてくるような、何かきらめきを自分が出していられるかどうかだと思います。
そうすれば、同じことを相手もしてくれていて、きっかけの輪が広がり重なる。
やっぱり、自分自身のきらめきが何なのかということ。
この1年間で、たくさんの異質なきらめきに出会えました。そこでの刺激的な経験もありました。でも、ここでは2020年度までの活動履歴をオープンにするのみとしていました。
今日から2022年度。いよいよ新しい挑戦が始まります。
この場が、読者の皆様にとって何かの1つになるよう、定期更新していきます。
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