真価を問う
- 大輔 城野
- 4月1日
- 読了時間: 2分
前回の投稿から、(自分にとっては)あっという間に長い月日が経ってしまいました。
この3年間の中で、私自身が考えたり言葉にしたりしたことの多くをこの場で共有することはできませんでした。
この春、一期生が千代田国際中学校を卒業。
彼らには感謝しかありません。
私に新たな活力を与えてくれて、希望を示してくれました。やはり一期生は、一輝生なんだと。
彼らの持っている力は必ず発露し、不器用にも壁に当たりながら開花する。
今日から本校は「千代田中学校・高等学校」として新たなステージに進みます。
千代田国際中の一期生は、千代田高校の一期生として新たに加わる仲間とともに未来をつくる旅に出ます。
その可能性を無限にするために、まだ私に出来ることがあるかもしれないと思って、この千代田を「自分もみんなも幸せになる未来をつくる場所」にできるよう力を尽くしたいと思います。
一粒の雫を生み出すのは、とても大変です。
この3年間をふり返ってみても、やはり簡単にはできないことなんだと身に沁みて分かります。
おそらく生徒たちもそうだったはず。
でも、考えていること自体に価値があって、一粒の重みを感じることができたなら、それは必ず「自分はどうありたいか」「自分はどう覚えられたいか」を考え続けるときの支えになると思います。
私の旅路って何なんだろうか。
何歳になっても「う〜ん...」となって良いんだと思います。
何歳の頃に戻りたいのか?と聞かれて、皆さんは何と答えるでしょうか。
Comments